コンサータの話。その3
夏頃から飲み始めて、頭の中のもやもやもスッキリして勉強にも集中できるようになって最高だった。
飲み始めた頃は。だけど。
だんだん、鬱っぽいのが酷くなっていった。
人と話すのすら怖くなっていった。
それでも実習とかで話さなくてはいけなくて、しんどかった。しんどかったって言葉じゃ足りない。地獄。
電車にも乗れなくなった。大学に向かう電車の中で涙を堪えても堪えても溢れてしょうがなかった。
ほとんど毎日泣いてしょうがなかった。泣いていない日はないくらない。
どんどん死ぬことを意識し始めた。
でも、もし失敗しても元のレールに戻れるように2年生の単位はしっかり取って3年生から始められるようにはしておこうと思って頑張った。
そして、コンサータを飲むと身体が痛くなるようになってきていた。
それがなぜ起こるのかはわからないけれど。
なんかふわっとした感じになってしまったけど、たぶんコンサータのせいだけでは無いと思うので、まとめ。次へ。