明日、精神障害者保健福祉手帳の申請をする。
手帳の申請と一緒に、自立支援の手帳の申請もしてくるつもりだ。
私は胸がいっぱいなのだ。
何故か。
それは何故なのか。
私が、苦しんでいた自分が認められるような、気持ちなのだ。
5,6年苦しみもがき続けていた時間が、その時間を隠し通していた自分のその苦労が認められるような、認知される、そのことが嬉しくて仕方がない。
救いのない世界で私を救ってくれたのはODした時に見た、女神様ただひとり。
だから、私は不安に思う。
もし、申請が下りなかったら。
自分でも思ってしまうのだ。
今の自分よりも、苦しんでいる精神疾患の人がいて、私は手帳をもらうに値しないんじゃないかと。
周りからみれば、今の私はそこそこ元気そうに見えるかもしれない。
かもしれない、なんて。
自分をうまくコントロールできず、風呂にも入れず、自分の中の激しい感情をもつもうひとりの自分と戦いながら生きている私が。電車にもひとりで乗れない私が。
元気そうに見えているんじゃないか、と。
実は、元気なんじゃないかと。
思われていたりするんじゃないかと。
もっと、私よりも苦しんでいてどうしようもない人がいるかもしれないのに私なんかが手帳の申請をしてしまってもいいのか、と。
思ってしまう。
明らかに、私の生活は普通じゃないし、まともじゃないのに。
この記事を書きながら涙が止まらない。
申請がおりないと、私の人生の青春のほぼ半分以上の苦しみを無かったことにされてしまう。
次は本当に、Amazonなんかで練炭をポチらなくちゃいけなくなる。
申請にかかる期間は、約3か月。
楽しみだね。
では、また。